内閣総理大臣認定:適格消費者団体 特定適格消費者団体 特定非営利活動法人 埼玉消費者被害をなくす会
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会議報告

埼玉消費者被害をなくす会2023年度5回活動委員会報告

 

 埼玉消費者被害をなくす会では、会の目的である「消費者被害の未然防止・不拡大、消費者の権利の確立」を実現するため、調査や情報の収集等に消費者24人(公募19人、団体推薦5人)が日常的に活動しています。

※当会内の活動委員会は、一般消費者で構成されており、消費者契約法第12条に基づく差止請求関係業務とは別に、消費者が適切な商品・サービスの選択を行えるよう広告等の表示について調査・検討を行い、任意の要望等を行っています。

<第5回活動委員会の概要>

◇日   時:
2023年11月7日(火)10時〜12時
◇場   所:
浦和コミュニティセンター第1・2集会室及びオンライン(Zoom)
◇出   席:
13名 事務局:2名

1.報告事項

埼玉消費者被害をなくす会10月の活動、消費者力アップ学習会Vol.2(10/14)、第59回埼玉県消費者大会(10/25)の報告を行いました。学習会や大会に参加した委員から出された感想などを共有しました。

2.協議事項 ○:主な意見、協議内容 ⇒:結果

(1)広告チェック

○保険の広告には「持病があっても入れる」「先進医療」などと謳うものも多い。条件面などがわかりにくくないか、チェックしてはどうか。

○高齢者施設に関し「こんなはずではなかった」という事案をよく聞く。選ぶきっかけとしての広告をチェックしてはどうか。

○遺品整理や買取りの広告も多い。

○葬儀社の広告についての問題点ははっきりしているので、広告を集めてチェックしてはどうか。

⇒ 上記を中心に新聞広告、インターネット広告などを集め、改善要望活動などにつなげていくこととしました。

(2)アンケート・めやすばこ配布回収状況確認

⇒ 現在の配布回収状況を確認しました。

(3)アンケート・めやすばこ対面調査を実施した感想の共有

○調査項目数が多いので、絞り込むことが必要。

○会場での目標数を掲げて協力をお願いすることもできるのではないか。

○アンケートに回答すること自体が啓発になる内容であることをアピールできないか。

○アンケートに積極的に答えてみたいと思ってもらえるような工夫ができないか。

○インターネットフォームでの回答を促す工夫が必要。

○タブレットを用意して回答いただくことができると良いと思う。

⇒ 次年度に向けた課題としました。

3.その他情報共有

企画案内:消費者力アップ学習会Vol.3「終活のはじめの一歩」、埼玉県委託事業「大丈夫?ネット注文する前に気を付けたいこと」、県内消費者団体地区別研修会、食と農林業ドリームフェスタ、4都県生協連共済企画「どうする若者、どうする私たち」

その他:国民生活センターからの注意喚起、新聞記事

2023年度第6回活動委員会:2023年12月7日(木)10時〜12時

浦和コミュニティセンター第1・2集会室及びオンライン(Zoom)

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